24歳・今平、ハーフ終え単独首位


 ◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ第2日(28日、愛知・名古屋GC和合C)

 第2ラウンドはさわやかな五月晴れの中、主な組が前半9ホールをターンした。ツアー初優勝を狙う24歳の今平周吾が、通算10アンダーに伸ばして単独首位を走っている。

 宮里優作選手会長、谷口徹が3打差の2位で追う。T・クロンパ(タイ)が4打差の4位。J・パグンサン(フィリピン)、香妻陣一朗は5アンダーの5位に並ぶ。時松隆光、永野竜太郎、昨季の賞金王・池田勇太、片岡大育が4アンダーの7位で追っている。

 2週連続優勝を目指す久保谷健一は1アンダーの19位。20歳の飛ばし屋・星野陸也は3オーバーの69位。昨年大会覇者の金庚泰(韓国)は5オーバーの85位。5年ぶりの同組対決となった尾崎将司15オーバーの103位、日本ゴルフツアー機構の青木功会長は19オーバーの104位となっている。

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