
練習グリーンで笑顔を浮かべるアン・シネ
新たな韓流美女が女子プロゴルフツアーのメジャー初戦、ワールドレディスサロンパスカップで日本ツアーデビューを飾る。韓国ツアー3勝で「セクシークイーン」と呼ばれ人気のアン・シネ(26)=NOW ON=は2日、茨城GC西Cで10番からの9ホールの練習ラウンドを行い「10位以内」を目標に掲げた。
165センチ、53キロで豊かな胸が目を引く抜群のスタイルで、体のラインを強調した黒のウェアを着用。10年の韓国ツアー賞金ランク3位で15年のメジャー、韓国女子プロ選手権を制した才色兼備のヒロインは、昨年の日本ツアー最終予選会45位の出場資格を持つ。「とてもワクワクしています。今大会はトップ10には入りたい」と日本ツアーデビューを心待ちにした。
グリーン周りの小技が武器で「(韓国ツアーとの掛け持ちで)8試合くらいしか出られないので、シード権を獲得して来年も参戦したい。日本語も勉強中です」とほほ笑んだ。(榎本 友一)