韓国の「セクシークイーン」が、日本ツアー鮮烈デビュー!!


10番、ティーショットを放つアン・シネ(カメラ・相川 和寛)

10番、ティーショットを放つアン・シネ(カメラ・相川 和寛)

 ◆女子プロゴルフツアーメジャー第1戦ワールドレディス サロンパスカップ第1日(4日、茨城・茨城GC西C=6670ヤード、パー72)

 新たな韓流美女がベールを脱いだ。韓国ツアー3勝で「セクシークイーン」の呼び名で抜群の人気を誇るアン・シネ(26)=NOW ON=が日本ツアーデビューを果たした。

 午前8時18分に10番から松森杏佳(21)=スターツ=、日本ツアー2勝の比嘉真美子(23)=フリー=と同組でティーオフした。白いウェアに黒いミニスカート姿に身を包んでスタート。多くのギャラリーやカメラマンの注目を浴びた第1打は、ドライバーで左フェアウェーをとらえた。アイアンでの第2打をピン下3メートルにつけたが、バーディーパットは右に外れてパー発進した。

 続く11番でボギーが先行した。ティーショットはフェアウェーをとらえたが、第2打で右手を離しパーオンを逃す。グリーン手前50ヤードからの第3打をピン下1・5メートルにつけたが、カップふちにけられてボギーとなった。

 午前7時に会場入りすると、練習場にはたちまち人だかりができた。快晴の下、多くのギャラリーを引き連れ、「トップ10に入りたい」という挑戦が幕を開けた。ティーグラウンドから第2打地点へと向かう際には、カメラマンや観客の声援に手を振ってほほ笑む余裕も見せていた。

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