予選ラウンド終了し趙炳旻が単独首位


1番、ティーグラウンドで「クラレットジャグ」に興味津々のT・シノット。2日目を終え3アンダー15位につけた

1番、ティーグラウンドで「クラレットジャグ」に興味津々のT・シノット。2日目を終え3アンダー15位につけた

 ◆男子プロゴルフツアー報知新聞社特別協力ミズノオープン 第2日(26日、岡山・JFE瀬戸内海GC=7404ヤード、パー72)

 上位4人が海外メジャー第3戦、全英オープン(7月20~23日・ロイヤルバークデールGC)切符を獲得する大会の予選ラウンドは強い風の中、終了した。67で回った趙炳旻(韓国)が通算8アンダーの単独首位に浮上した。2打差の2位にドンファン(韓国)、アダム・ブランド(豪州)、チャン・キム(米国)が並んだ。

 ミズノ所属でアイドルグループ「℃―ute」の鈴木愛理の父・鈴木亨、宮本勝昌、上田諭尉、金亨成(韓国)が3打差の5位。谷口徹、古田幸希、増田伸洋らが4アンダーの9位で続く。

 前週、ツアー初優勝を飾った今平周吾、今季2勝の宮里優作選手会長、永久シード保持者の片山晋呉は2アンダーの21位。岩田寛は1アンダーの31位。15年大会覇者の手嶋多一、ミズノ契約の川岸良兼、12年賞金王・藤田寛之はイーブンパーの37位。小平智は1オーバーの52位で予選を通過した。武藤俊憲、伊藤涼太、20歳の飛ばし屋・星野陸也は2オーバーの62位で予選落ちとなった。

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