チャン・キムが単独首位キープ 宮里優作は7打差10位…ミズノオープン前半終了


 ◆報知新聞社特別協力 男子プロゴルフツアー ミズノオープン最終日(28日、岡山・JFE瀬戸内海GC=7404ヤード、パー72)

 上位4人が海外メジャー第3戦、全英オープン(7月20~23日・ロイヤルバークデールGC)切符を獲得する大会の最終ラウンドは夏晴れの下、最終組が前半9ホールを終えた。初優勝に向けて、単独首位で出た飛ばし屋のチャン・キム(米国)が、通算12アンダーで単独首位をキープ。マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が4打差の2位で追う。

 趙炳旻(韓国)、任成宰(韓国)の2人が7アンダーの3位に並ぶ。古田幸希、昨年大会覇者の金庚泰(韓国)、アダム・ブランド(豪州)、宮本勝昌、朴ジュンウォン(韓国)が6アンダーの5位につけている。

 宮里優作選手会長は5アンダーの10位。前週、ツアー初優勝を飾った今平周吾は4アンダーの12位。ミズノ所属で、アイドルグループ「℃―ute」の鈴木愛理の父・鈴木亨は2アンダーの21位。ミズノ所属で15年大会覇者の手嶋多一はイーブンパーの31位。12年賞金王・藤田寛之は1オーバーの35位。ミズノ契約の川岸良兼は6オーバーの52位。小平智は10オーバーの61位となっている。

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