２番、ティーショットを放つ中島徹。４アンダー
◆男子プロゴルフツアーメジャー第２戦日本ツアー選手権森ビル杯 第２日（２日、茨城・宍戸ヒルズＣＣ＝７３８４ヤード、パー７１）
雷雨接近のためスタートが１時間遅れて始まり、日没で２組６人がホールアウトできなかった。３日午前６時１０分から再開予定となった。
首位タイで出て６９で回ったアンジェロ・キュー（フィリピン）が通算７アンダーで暫定首位に。６５をマークしたスンス・ハン（米国）が２打差の同２位。中島徹、金亨成（韓国）が３打差の同３位で追う。
大堀裕次郎、ショーン・ノリス（南アフリカ）、Ｗ・Ｊ・リー（豪州）の３人が３アンダーの同５位。遠藤彰、ブレンダン・ジョーンズ（豪州）、稲森佑貴、１４年賞金王の小田孔明が２アンダーの同８位となっている。
１３年大会王者の小平智は１アンダーの同１５位。国内での日本ツアー今季初出場の谷原秀人は２オーバーの同３４位。手嶋多一は３オーバーの同４６位、賞金ランク２位の久保谷健一は４オーバーの同６０位となっている。
昨年大会覇者・塚田陽亮は７オーバーの同８１位、宮里優作選手会長は９オーバーの同９４位。地元・笠間市出身の星野陸也は１０オーバーの同１０１位。ツアー通算４８勝で今季初出場の中嶋常幸は、１４オーバーの同１１６位。同通算９４勝の尾崎将司は１８オーバーの同１２２位で予選落ちが確実となった。