キム・ハヌルが通算15アンダーで単独首位 3打差2位に堀琴音…サントリーレディス


 ◆女子プロゴルフツアー サントリーレディス最終日(11日、兵庫・六甲国際CC=6538ヤード、パー72)

 小雨の中、最終組が前半9ホールをターンした。今季2勝のキム・ハヌル(韓国)が通算15アンダーに伸ばして単独首位に立っている。ツアー初優勝を狙う堀琴音が3打差の2位。台湾のテレサ・ルーが11アンダーの3位。岡山絵里が5打差の4位で続く。

 初優勝を狙う森田遥、3年連続の賞金女王を目指すイ・ボミ(韓国)が9アンダーの5位に並んでいる。鈴木愛、昨年大会覇者の姜秀衍(韓国)、服部真夕、ペ・ヒギョン(韓国)、辻梨恵らが8アンダーの7位で追う。04年大会覇者で、サントリー所属のホステスプロ・宮里藍は3アンダーの25位。成田美寿々、アマチュアのユウカ・サソウは1オーバーの39位。アマチュアの勝みなみは3オーバーの43位、川岸史香は4オーバーの48位となっている。

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