ホストプロ池田勇太2打差3位…石川遼は国内自己ワーストタイ4連続予選落ち


18番をバーディーでホールアウト、ギャラリーの歓声に応える池田勇太

18番をバーディーでホールアウト、ギャラリーの歓声に応える池田勇太

 ◆男子プロゴルフツアー 平和PGM選手権 第2日(3日、沖縄・PGMゴルフリゾート沖縄=7005ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われ、韓国の朴相賢が、66で回って通算8アンダーとし、単独首位に立った。1打差2位に手嶋多一がつけた。主催者の平和とスポンサー契約を結び、ホストプロでもある賞金ランク3位の池田勇太が68で回って通算6アンダーとし、2打差3位につけている。

 賞金ランク1位の小平智は69で回って通算2アンダーとし、6打差16位。賞金ランク2位の宮里優作は小平と同組でプレーし、68で回って通算1アンダー23位。

 石川遼は77とスコアを伸ばせずに通算11オーバー。国内では自己ワーストに並ぶ4試合連続での予選落ちとなった。最終9番でバーディーを奪った石川は「OBを避けて予選通過を目指す時期ではない。その先を見据えてやっている。その瞬間、その瞬間では試合をやりたくないと思ったりもするけど、最後を見ると光もあったりする。(スイング改造を)やると決めたら、貫きたい」と話していた。

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