【日本S】宋永漢、ケネディが首位…賞金ランク1位の小平は21位


8番、第2打を打ちにコースを歩く小平智

8番、第2打を打ちにコースを歩く小平智

 ◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 今季メジャー最終戦・日本シリーズJTカップ第2日(1日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 曇天の下、第2ラウンドは最終組が前半9ホールを折り返した。通算4アンダーで10、15年賞金王の金庚泰(韓国)、ツアー1勝の宋永漢(韓国)、B・ケネディ(豪州)が首位に並んでいる。

 20年連続出場の片山晋呉、谷原秀人が1打差の4位で追う。賞金ランク2位の宮里優作選手会長、14年賞金王・小田孔明、稲森佑貴、S・ノリス(南アフリカ)、H・W・リュー(韓国)、時松隆光が2アンダーの6位で続く。

 大会3勝の宮本勝昌、S・ハン(米国)、藤本佳則、黄重坤(韓国)、今平周吾が1アンダーの12位。賞金ランク1位の小平智、賞金ランク3位の池田勇太は3オーバーの21位となっている。

 今季3勝で、賞金ランク3位のチャン・キム(米国)は「腰痛」のためにスタート前に棄権した。賞金王争いは小平、宮里、池田の3人に絞られた。

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