石川遼、選手会長初戦1日目は2アンダー69発進「いい部分も悪い部分もある」


 ◆アジアンツアー共同主管 男子プロゴルフツアー開幕戦 SMBCシンガポールオープン第1日(18日、セントーサGC=7398ヤード、パー71)

 選手会長初戦となった石川遼(26)は6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの2アンダー69。首位と4打差の6位につけた。後半3番では、第1打を左に曲げて5オン1パットのダブルボギーをたたいたが、8、9番で連続バーディー締めだった。

 首位は14ホール終了のキタヤマ(米国)が6アンダー。世界ランク10位のガルシア(スペイン)は1イーグル、4バーディー、1ボギーの66をマークし、5アンダーの2位。藤田寛之、岩田寛がともに69でホールアウト。宮里優作は72で1オーバー66位となっている。

 石川「いい部分も悪い部分もある。ガルシア、グリーン(マレーシア)とのいい組に入れてもらって緊張感あるラウンドができて楽しかった。トータルで5アンダーまで伸ばして週末に行きたい」

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