横峯さくら、7オーバー123位発進「ドライバーより飛ぶクラブが欲しい」


笑顔でホールアウトする横峯さくら(右は横田真一)

笑顔でホールアウトする横峯さくら(右は横田真一)

 ◆男子プロゴルフ下部ツアー AbemaTVツアー開幕戦・Novil Cup第1日(30日、徳島・JクラシックGC=7206ヤード、パー72)

 国内女子ツアー通算23勝の横峯さくら(32)=エプソン=は1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの7オーバー79で144人中123位発進。予選カットラインまでは4打差あり、目標としていた予選通過が厳しい状況になった。

 大勢のギャラリーに見守られ、出だしの10番でカラーから7メートルを沈めてバーディー発進した。しかし、その後は“距離の壁”に苦しみスコアを落とした。67で回った中西直人(29)が首位に立った。

 横峯の話「いっぱい打ちました。風が吹くと対応できなかった。ドライバーより飛ぶクラブが欲しい。今日で感覚はつかめたので、明日はしっかりマネジメントして、バーディーを2個取りたい」

 予選は2日間で争われ、上位60位までが4月1日の最終日(決勝ラウンド)に進出する。

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