19歳新人・小祝さくら、ベストで4差5位浮上


10番ティーショットを放つ小祝さくら。通算1アンダーで5位に浮上した(カメラ・川口 浩)

 ◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース第2日(30日、葛城GC山名C)

 32位から出た新人の小祝さくら(19)=ニトリ=が6バーディー、3ボギーでベストスコアの69をマーク。通算1アンダーで首位と4打差の5位に浮上した。フェアウェーを外したのは2回だけとショットがさえ、今季初めて60台を記録。同じく69の菊地絵理香(29)=オンワードホールディングス=が5アンダーで首位に立った。72の永井花奈(20)=デンソー=は4アンダーで2位。

 桜が満開のコースで、小祝が魅せた。正確なショットを武器に後半4バーディーを量産。2番で4メートル、5、8番で3メートルの好機を決めた。6番では12メートルのロングパットを沈めるなどベストスコア69。4打差5位でV争いに名乗りを上げ「終わってみれば、という感じ。出ると思ってなかったのでうれしい」と喜んだ。

 前週はアマ時代にツアー1勝の勝みなみ(19)が3位。三浦桃香(19)は2週連続で最終日最終組を回るなど、黄金世代と呼ばれる同期の活躍が刺激になった。「先週も同学年が上位にいたので、すごいなと思った」。

 初日は午後組、この日は午前組のハードな日程だが「(前夜は)お風呂に入って、パットを10分くらいしてからストレッチをして寝ました」と体調管理は万全だ。オフは素振りを1日100回以上したという努力家。花の季節に生まれて名前を授かった19歳が大きな花を咲かせる。

 ◆小祝 さくら(こいわい・さくら)1998年4月15日、北海道・北広島市生まれ。19歳。8歳から母・ひとみさんとレッスンに通い始める。10、12~14年に北海道ジュニア優勝。14年北海道女子アマ優勝。飛鳥未来高3年時の16年7月、ニッポンハムレディスで第2日まで首位に立ち8位と健闘。昨年7月のプロテストに一発合格。趣味はK―POPを聴くこと。158センチ、58キロ。

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