男子ツアー参戦の横峯さくらは128位で予選落ち「いい刺激を受けた。今後につながる」


横田真一とスタート前に言葉を交わす横峯さくら

横田真一とスタート前に言葉を交わす横峯さくら

 ◆男子プロゴルフ下部ツアー AbemaTVツアー開幕戦・Novil Cup第2日(31日、徳島・JクラシックGC=7206ヤード、パー72)

 主催者推薦で出場した国内女子ツアー通算23勝の横峯さくら(32)=エプソン=は1バーディー、4ボギーの75、通算10オーバーの128位で予選落ちした。

 8番で4メートルを沈め、前半はイーブンパーと健闘したが、後半12、13番で連続ボギー。15番では3メートルのバーディーチャンスが惜しくも外れた。横峯は「いい刺激を受けた。今後につながる」と今回の経験を前向きに捉えた。

 男女ツアーの違いについては「女子だと(ティーショットの)当たりが薄くても、セカンドで(グリーンまで)届くが、男子では(ドライバーを)しっかり振らないとセカンドで思い切り打っても届かない」と飛距離を挙げた。今後は、次週のスタジオアリス女子オープン(4月6日開幕)から国内女子ツアーに4週連続で出場する予定だ。

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