石川遼、ハーフ終了5アンダー単独2位


11番、ティーショットを右に曲げ、舌を出す石川遼

11番、ティーショットを右に曲げ、舌を出す石川遼

  ◆男子プロゴルフツアー 東建ホームメイトカップ第1日(12日、三重・東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)

 晴天の下、国内開幕戦が始まった。史上3人目となる、選手会長での国内開幕Vを目指す26歳の石川遼がハーフ終了。10番でバーディー発進すると、12、14、17、18番でスコアを伸ばし、前半を5バーディー、ボギーなしの31。5アンダーで首位と1打差の単独2位につけた。

 13年大会覇者の塚田好宣が12ホール終了で6アンダー首位。4アンダー3位には、趙ミン珪(韓国)、片山晋呉がいる。今平周吾、堀川未来夢らが3アンダー5位。遼の弟、18歳の航(日体大1年)は前半13番のダブルボギーなど、3オーバー57位となっている。

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