石川遼、前半終え11アンダーで単独首位キープ


 ◆男子プロゴルフツアー 東建ホームメイトカップ第3日(14日、三重・東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)

 小雨が降る中、最終組がハーフターンした。新選手会長として国内開幕戦に臨む石川遼(26)は前半9ホールを、1バーディー、1ボギーのパープレーで通算11アンダー。4番で第1打を池に入れてボギーとしたが、6番でグリーン右からチップインバーディー。2位に2打差をつけて単独首位をキープした。

 9アンダー2位に、前半3つスコアを伸ばした重永亜斗夢。熊本出身でツアー初Vを狙う29歳が、熊本地震から2年となる日に気を吐いた。7アンダー3位に片山晋呉、時松隆光、朴相賢、宋永漢(ともに韓国)の4人。熊本出身の永野竜太郎は4番からの3連続バーディーで、6アンダー7位につけた。

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