◆女子プロゴルフツアー フジサンケイレディス 最終日(22日、静岡・川奈ホテルGC富士C=6376ヤード、パー71)
3打差5位から出て66で回った永峰咲希と、6位からスタートして65で回った菊地絵里香が通算10アンダーで並び、プレーオフに突入した。
首位スタートの上田桃子は前半終了時に2位以下に2打差をつけたが、後半にスコアを2つ落とし、2打差位に敗れた。は松森杏佳も3位。
5打差の10位から出た勝みなみは13番まで6バーディー、ボギーなしの猛追で首位まで1打差に迫ったが、17番パー3でグリーンエッジからまさかの4パットで痛恨のダブルボギー。3打差5位に終わり、アマ時代のバンテリンレディス以来の4年ぶりの優勝とプロ初Vを逃した。「パターのフェースがかぶっているので左に外すことが多かった。それが17番に出てしまった。もう少しパットが良くなったら優勝は近いと思う」と前向きに話した。