サイン会で笑顔を見せる宮里藍さん
◆女子プロゴルフツアーメジャー第１戦 ワールドレディスサロンパスカップ第１日（３日、茨城・茨城ＧＣ西Ｃ＝６７１５ヤード、パー７２）
雷雲接近の影響でスタートが４５分遅れたため、２４選手が日没順延となった。ホールアウトした選手では、１９歳の美人ルーキー三浦桃香、ツアー通算１３勝を誇る上田桃子、２２歳の新海美優が２アンダーで首位に並んだ。
昨年限りで現役を引退した日米通算２４勝の宮里藍さん（３２）が３日、会場内でサイン会と記念撮影会のイベントを行った。サイン会では午前６時４５分の開場から先着１００人に参加券が配布され、わずか１０分で受付終了となる盛況ぶりだった。藍さんは「あいにくの天気（強風と雨）だったけど、たくさんの方がサインを求めてくださった。うれしいし、会話もできて楽しかった」と笑顔で話した。