◆男子プロゴルフツアーメジャー第1戦 報知新聞社後援 日本プロ選手権第2日(11日、千葉・房総CC房総ゴルフ場=7324ヤード、パー72)
夏日の日差しの中、全組がスタートし終えた。ツアー14勝のブレンダン・ジョーンズ(豪州)が通算6アンダーで単独首位をキープ。大会史上9人目となる連覇を狙う宮里優作、09年全米プロ王者Y・E・ヤン(韓国)、初優勝を狙う稲森佑貴、姜庚男(韓国)、永野竜太郎、谷口徹が2打差の2位で追う。
藤本佳則、松村道央が3アンダーの8位。12年賞金王・藤田寛之らが2アンダーの11位で続く。09年大会覇者の池田勇太、03年&08年王者・片山晋呉が1アンダーの17位。4位で出た石川遼選手会長は76とスコアを落とし、イーブンパーの32位へと後退している。
14年大会覇者で114位スタートの手嶋多一は70で回り、予選通過圏内の56位に順位を上げている。78と崩れた今平周吾は5オーバーの103位へ後退。大会最多6勝を誇る尾崎将司は、13オーバーの140位となっている。