三浦桃香、パット苦戦の「原因は手袋」…左手親指予防「感覚違った」


9番グリーンでラインを読む三浦桃香(カメラ・岩下 翔太)

9番グリーンでラインを読む三浦桃香(カメラ・岩下 翔太)

 ◆女子プロゴルフツアー ほけんの窓口レディース第1日(11日、福岡CC和白C=6292ヤード、パー72)

 ブレイク中の美人ルーキー・三浦桃香(19)=フリー=が3バーディー、2ボギーの71で回り、首位と3打差の17位と上々のスタートを切った。手袋をつけたままパットするという、普段とは違うプレースタイルによりグリーン上では苦しんだが、ショットでは本来の力を発揮した。首位は4アンダーの鈴木愛(24)=セールスフォース=。昨季賞金女王&前年大会覇者が貫禄を見せつけた。

 八頭身の三浦は169センチの長身を生かした豪快なショットでギャラリーを沸かせた。後半の2つのパー5は飛距離を生かしてバーディー。首位と3打差、7位グループとは1打差の17位で初日を終えた。ショットは好調だったが、グリーン上は苦しんだ。アンダーパーで回った29選手中、最下位タイの31パットを要した。「原因は手袋ですね」と苦笑いで明かした。

 前週のワールドレディスサロンパスカップ最終日(6日)に左手親指付け根付近を痛めた。順調に回復したが、再発予防としてテーピングを施した。テーピングが手袋の着脱によってズレないよう、普段は素手で打つパットを、休憩前の9番と最終18番を除き手袋をつけたままプレーせざるを得なかった。「いつもと全然、感覚が違った」と振り返った。ホールアウト後は練習グリーンへ直行。「やっぱり素手の方が感覚がいい。明日は自分でテーピングをし直すとか対策を考えます」。試行錯誤しながら成長を続ける19歳。故障が再発せずにショットとパットがかみ合えば、上位進出が見えてくる。(竹内 達朗)

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