安田祐香、2打差2位 首位に黄アルム


最終9番でティーショットを打ち終え笑顔で歩き出すアマチュアの安田祐香。通算10アンダー2位の健闘を見せた(カメラ・今西 淳)

最終9番でティーショットを打ち終え笑顔で歩き出すアマチュアの安田祐香。通算10アンダー2位の健闘を見せた(カメラ・今西 淳)

 ◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス第2日(27日、山梨・鳴沢GC=6685ヤード、パー72)

 第2ラウンド(R)が終了した。67で回った黄アルム(韓国)が通算12アンダーで単独首位を守った。兵庫・滝川二高3年のアマチュア、安田祐香は68で首位と2打差、10アンダー2位で決勝Rに進んだ。

 李知姫、イ・ミニョン(ともに韓国)が7アンダーの3位につけた。ベストスコア66をマークしたアマの西村優菜、上田桃子、比嘉真美子、小祝さくらが4アンダーの7位で追う。

 原江里菜、アマの古江彩佳が2アンダーの13位。6試合ぶり復帰のイ・ボミ(韓国)は1打及ばず、4オーバー63位で予選落ちした。台風12号の接近が心配される、28日の第3Rは午前6時45分スタート予定となっている。

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