出水田大二郎が2打差単独首位でサンデーバックナインへ


1番、ティーショットを放ち、タオルを手に歩き出す出水田大二郎

1番、ティーショットを放ち、タオルを手に歩き出す出水田大二郎

 ◆男子プロゴルフツアーRIZAP・KBCオーガスタ 最終日(26日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 真夏の日差しの下、最終組が前半9ホールを折り返した。初優勝を狙うツアー屈指の飛ばし屋・出水田大二郎が、3つ伸ばして、通算14アンダーに伸ばして単独首位に立っている。ツアー1勝の朴ジュンウォン(韓国)、同1勝の今平周吾が2打差の2位。

 W・J・リー(オーストラリア)が3打差の4位。ジュビック・パグンサン(フィリピン)、プーム・サクサンシン(タイ)、崔虎星(韓国)、川村昌弘は10アンダーの5位で追う。

 16年大会王者・石川遼選手会長、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)は9アンダーの9位で続く。昨年大会覇者の池田勇太、アマチュアの久常涼(岡山・作陽高1年)、地元・福岡出身で、賞金ランク1位の時松隆光、今季2勝の秋吉翔太、嘉数光倫は8アンダーの12位。地元・福岡出身で、14年大会覇者の藤田寛之は4アンダーの35位となっている。

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