ハーフ終了し、申ジエが単独首位 初V目指す小祝さくらが1打差追走


2番、ティーショットを放つ小祝さくら

2番、ティーショットを放つ小祝さくら

 ◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス最終日(2日、岐阜・ゴルフ5Cみずなみ=6545ヤード、パー72)

 最終組がハーフターンした。首位から出た元世界ランク1位の申ジエ(韓国)が前半にスコアを1つ伸ばし、通算13アンダーとして単独首位を守っている。10番終了で2つ伸ばした小祝さくらが1打差の12アンダー、2位で追いかける。

 今季2勝と好調の黄アルム、李知姫(ともに韓国)が11アンダーの3位につける。2位から出た比嘉真美子は9番で痛恨のダブルボギー(1打目を左林でロストボール、4オン2パット)で10アンダーの5位に後退し、安田彩乃と並んでいる。

 日体大2年の女子大生プロ、河本結は8アンダーの8位、2000年生まれ「ミレニアム世代」のアマチュア・後藤未有(沖学園高3年)は4アンダー20位としている。

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