◆女子プロゴルフツアーNOBUTAグループマスターズGCレディース 第2日(19日、兵庫・マスターズGC=6528ヤード、パー72)
「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(27)=NOW ON=は2バーディー、2ボギーの72で、35位から51位に後退し、カットラインに1打及ばず決勝ラウンドに進出できなかった。この日のウェアは白いシャツにグレーのミニスカートと色合いは地味めだが、ミニスカートは膝上20センチでやはり存在感は抜群。第1日に続き、多くの男性ファンを引き連れてプレーしたが、今季、日本ツアー6戦で4度目の予選落ちを喫した。今季、日本最終戦となる見込み。
アン・シネと予選ラウンドを同組で回った19歳の美人プロ原英莉花(フリー)が7バーディー、ボギーなしで、この日ベストスコアの65をマークし、通算9アンダーとして24位から一気に2位に急浮上した。
7位から出た東浩子(26)=加賀電子=が6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算10アンダーとして首位に立った。原英莉花と並び、韓国のアン・ソンジュ(31)=モスバーガー=が1打差2位。2打差の4位に台湾のテレサ・ルー(31)=太陽生命=が追う。
アマチュアの安田祐香(17)=兵庫・滝川二高3年=が2バーディー、2ボギーの72で回り、通算イーブンパーの60位。50位タイまでの予選通過ラインに及ばず、アマとしてはツアー新記録となる11試合連続予選通過を逃した。