賞金ランク首位・今平周吾が6アンダー首位タイとし初の賞金王へ好発進


10番でティーショットを放つ今平

10番でティーショットを放つ今平

 ◆男子プロゴルフツアーカシオワールドオープン 第1日(22日、高知・Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)

 前夜から雨が降り続き、1時間30分遅れで競技開始。最終組がハーフターンした。賞金ランク1位の今大会優勝で初の賞金王が決まる今平周吾が、15ホールを終えて6バーディー、ボギーなしの6アンダーで、ツアー初優勝を目指す嘉数光倫、浅地洋佑と並んで首位と好発進を切った。

 今大会主催のカシオ計算機と所属契約を結ぶホストプロの石川遼は、15ホールを終えて、5バーディー、1ボギーの4アンダーで、沖野克文ら5人と並んでいる。10位には、時松隆光が15ホールを終えて、4バーディー、1ボギーの3アンダーで、阿久津未来也らと並んでいる。前週ツアー2勝目を挙げた市原弘大は、16ホールを終えて、3バーディー、1ボギーの2アンダーで20位につけている。賞金ランク44位の片山晋呉は、3バーディー、3ボギーのイーブンパーで、ツアー8勝の小田孔明らと並んで56位としている。

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