シンガポールOPは第1Rを終えて佐藤大平が首位タイ


佐藤大平

佐藤大平

 ◆アジアンツアー共同主管 男子プロゴルフツアー開幕戦 SMBCシンガポールオープン第2日(18日、セントーサGC=7403ヤード、パー71)

 第1ラウンド(R)が終了した。65で回った昨季下部ツアー賞金王の25歳・佐藤大平が、プーム・サクサンシン(タイ)と並んで6アンダーで首位。1打差の5アンダー2位に、ツアー未勝利の22歳・和田章太郎がつけた。

 首位と2打差の4アンダー6位に池田勇太、藤本佳則、上井邦裕ら。片岡大育、川村昌弘が、世界ランク最上位24位のポール・ケーシー(英国)と並び3アンダー13位発進となった。選手会長就任2年目初戦の石川遼は、連覇を狙うセルヒオ・ガルシア(スペイン)、変則スイングの崔虎星(韓国)とともに2アンダー28位とした。

 昨季賞金王の今平周吾は発熱のため、17ホール終了後、自身初の棄権となった。

 第2Rはすでに行われている。石川は現地時間午後4時50分(日本時間同5時50分)にスタート予定。

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