大会ホステスプロの美女ゴルファー・藤田光里と村田理沙が、グアム知事杯での健闘を誓う


14日開幕のグアム知事杯に出場するレオパレスリゾートグアムと所属契約の(左から)藤田光里と村田理沙(大会提供)

14日開幕のグアム知事杯に出場するレオパレスリゾートグアムと所属契約の(左から)藤田光里と村田理沙(大会提供)

 若手女子プロゴルファーの登竜門「第17回グアム知事杯」(賞金総額800万円、優勝賞金200万円)は14日から2日間、グアムのレオパレスリゾートCCで行われる。レオパレスリゾートグアムと所属契約する藤田光里(24)、村田理沙(23)が指定練習日の13日、ともにホステスプロとしての活躍を誓った。

 2019年初戦となる藤田は10日に現地入り。入念にコースとクラブのチェックを積んできた。「一年の最初なので、後悔しないように頑張りたい」とほほ笑んだ。

 昨年は、左ひじを手術した直後に強行出場も30位と大苦戦した。「去年は、手術を終えたばかりでゴルフにならないというか。今年はゴルフが出来ているので、技術的にも精神的にも良くなっていると思います」。このオフの間にトレーニングに励み、好調時のスイングと飛距離を取り戻しつつある。17年大会の5位が最高成績だが「ホステスプロとして、恥じない位置で終われれば」と自己最高位の更新に挑む。

 一方の村田は、プロデビュー戦となった15年大会で鮮烈な優勝。米国人の父を持ち、タレントのベッキー似の美女ゴルファーは「ウェルカムバック、お帰りなさいって、皆言って下さってすごくうれしいです」と大会側の温かい歓待を受け、目尻を下げた。「ホステスプロですし、優勝を狙っていきたいし、大会を盛り上げていきたいと思います」と4年ぶり2度目の大会制覇に向けて力を込めた。

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