マスターズの裏で石川遼が奮闘 千葉OPで優勝争い


千葉オープンで優勝争いをする石川遼

千葉オープンで優勝争いをする石川遼

 ◆男子ゴルフツアー外競技日神カップ千葉オープン 最終日(11日、千葉・平川CC=7206ヤード、パー72)

 2日間競技の最終日が行われ、最終組が10番まで終了。首位からスタートした昨年覇者の石川遼(27)=カシオ=は前半の9ホールでスコアを1つ落とし、2位に後退したが、10番で、この日、初バーディーを奪い、通算8アンダーとして、11番まで消化の木下裕太(32)=フリー=とともに再び首位に並んだ。痛めている左手親指の負担を軽減するためベースボールグリップに変えた丸山茂樹(49)=セガサミーホールディングス=は18ホールを終了し、76。通算5オーバーの47位。

 前日、冷たい雨が降りしきる中、4連続を含む9バーディー、1ボギーの64というビッグスコアをたたきだした石川は、世界再挑戦への意欲を改めて明かした。

 「高いものを求めています。日本一になって、また、世界に行きたい。というより、行けなかったレベルに行きたい」

 10年前の2009年シーズンに18歳で日本ツアー賞金王に輝いた。2013年から世界最高峰の米ツアーに本格参戦。17年を最後に米ツアーから撤退し、昨年、5年ぶりに日本ツアーに復帰したが、世界を見据えた挑戦を諦めているわけではないことを改めて強調した。

 「ゴルフの祭典」マスターズ(米ジョージア州オーガスタナショナルGC)は11日に開幕。石川は過去5回出場し、2011年には20位になった。近い将来のマスターズ再挑戦を目指し、今、自身のフィールドで戦っている。

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