米男子プロゴルフツアーの公式サイトは30日、ウェルズファーゴ選手権(5月2~5日・米ノースカロライナ州)の優勝予想「パワーランキング」を発表した。32位となったメジャー初戦のマスターズ以来3週ぶりの復帰戦で、日本男子唯一の出場となる松山英樹(27)=LEXUS=は、優勝候補の7番手に推された。
「(会場の)クウェイルホロークラブでは、2017年の全米プロ5位など3度のトップ20を含め、同会場開催の5戦全てで予選を通過。最近9か月、予選落ちがない」などと、安定感が理由に挙げられた。予選ラウンド2日間の組み合わせも発表され、松山は昨年のマスターズ王者パトリック・リード(米国)、ポール・ケーシー(英国)と同じ注目組に入った。