令和初戦はサンデーバックナインへ 貞方章男、今平周吾、A・クウェイルが首位に並ぶ大混戦


1番、ティーショットを放つ今平周吾

1番、ティーショットを放つ今平周吾

 ◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 最終日(5日、愛知・名古屋GC和合C、6557ヤード=パー70)

 夏日の日差しの下、最終組がサンデーバックナインへ突入した。3位スタートで初優勝を狙う貞方章男、昨季の賞金王・今平周吾、アンソニー・クウェイル(オーストラリア)が通算8アンダーで首位に並んでいる。

 2004、06年大会王者の片山晋呉、黄重坤(韓国)、マシュー・グリフィン(オーストラリア)、宮本勝昌、ピーター・カーミス(ギリシャ)の5人が7アンダーで追う。

 重永亜斗夢は6アンダーの9位。12年賞金王・藤田寛之、秋吉翔太は5アンダーの10位で続く。アマチュアの金谷拓実、飛ばし屋・星野陸也は4アンダーの13位。昨年大会覇者のY・E・ヤン(韓国)は、1オーバーの33位となっている。

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