◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィック・ダイヤモンドカップ 主催者推薦選考日(6日、千葉・総武CC総武C、6992ヤード=パー70)
36選手が参加して18ホールのストロークプレーで争われ、2アンダー68をマークした浅地洋佑(25)=フリー=、永野竜太郎(31)=フリー=が1位通過を果たした。1アンダーの3位だった小斉平優和(20)=太平洋クラブ=までの3人が、9日開幕の本戦出場権を獲得した。
浅地は「難しいコンディションでしたので、徹底して曲げないようにしましたので、良い結果を出すことができました」と喜んだ。永野は「まずはここをクリアできたので、本戦でも変わらずいいプレーをしたいです」と意気込んだ。小斉平は「最後まであきらめずにプレーできたのが良かったです。本戦は自分の力を全面に出して、いけるところまでいきたいです」とコメントした。
アジアパシフィック・ダイヤモンドカップは、日本ツアーとアジアンツアーとの共同主管競技。今年から、優勝者には全英オープン出場権(7月18日開幕・アイルランド)が与えられる。