松山英樹は全米プロ優勝候補19番手 ウッズは2番手に


松山英樹

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 米男子プロゴルフツアーの公式サイトは14日、メジャー第2戦の全米プロ選手権(16日開幕・米ニューヨーク州ベスページブラックC)の優勝候補予想「パワーランキング」を発表した。日本男子歴代最多の米ツアー5勝・松山英樹(27)=LEXUS=は、V候補の19番手に推された。

 「最近は多くが(3戦連続で)トップ20位の外だが、彼のプロフィールはベスページでは理想的だ。現在、ティーからグリーンまでのショットのストロークへの貢献度はツアー3位。スクランブリング(パーオンを逃した場合に、パーかバーディーでホールアウトする確率)も6番手だ」などと、アプローチとパットの技術の高さも理由に挙げられた。

 連覇を狙うブルックス・ケプカ(29)=米国=が、優勝候補筆頭に推され「29歳がディフェンディングで迎える2つのメジャーのうちの最初。前週、初出場だったトリニティーフォレストで4位入賞とウォームアップは済んでいる」とされた。大会最注目で、今季メジャー2連勝を狙うタイガー・ウッズ(43)=米国=が2番手。「(4月の)マスターズで優勝後、プレーしていないが問題なし。4度の全米プロ覇者で、2002年の全米オープンではベスページで優勝している」などと理由付けされた。

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