男子プロゴルフツアーのメジャー初戦、日本ゴルフツアー選手権森ビル杯(6月6~9日、茨城・宍戸ヒルズCC)の概要発表会が14日、会場内で行われ、マスターズの開かれるオーガスタナショナルGCなど世界基準の難度を目指し、3ホールを改修したことが発表された。全長は3ヤード延びて7387ヤード、パー71に。5番、10番はティーグラウンドが変わり、16番はグリーンの起伏が増した。
視察した昨年大会覇者・市原弘大(36)も「印象がすごく変わった」と気を引き締めた。優勝者は世界選手権シリーズのセントジュード・クラシック(7月25日開幕・米テネシー州)の出場権を獲得。大会後の賞金ランク1位が全英オープン切符を手にする。