全米オープン終了 松山21位、ウッドランドが逃げ切りメジャー初優勝


 ◆米男子プロゴルフツアーメジャー第3戦 第119回全米オープン最終日(16日、米国・カリフォルニア州ペブルビーチゴルフリンクス=7075ヤード、パー71)

 曇天の下、全競技が終了した。23位で出た、日本男子最多米ツアー5勝の松山英樹(27)=LEXUS=は6バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの70で回り、通算2アンダーの21位で終えた

 1打差の単独首位スタートで4バーディー、2ボギーの69で回ったゲーリー・ウッドランド(35)=米国=が、通算13アンダーで悲願のメジャー初制覇。米ツアー4勝目を挙げた。史上2人目の大会3連覇を狙ったブルックス・ケプカ(米国)は5バーディー。2ボギーの68で回り、3打差の2位で終えた。

 同じ会場で開催された2000年大会王者のタイガー・ウッズ(米国)は、32位で出て6バーディー、4ボギーの69で回り、21位で終えた。

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