松山、ショット乱調「悪いところが結果に出てしまった」13→30位 今平は6→15位


 ◆米男子プロゴルフツアー世界選手権シリーズ フェデックス・セントジュード招待 第3日(27日、米テネシー州TPCサウスウインド)

 首位と3打差の6位でスタートした今平周吾(26)=フリー=は71で回り、通算5アンダーの15位に後退した。13位で出た松山英樹(27)=LEXUS=は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り、2アンダーの30位となった。75の市原弘大(37)=フリー=は6オーバーの56位。堀川未来夢(26)=Wave Energy=は8オーバーの61位。62で回った、ロリー・マキロイ(英国)が12アンダーで単独首位に立った。

 松山は得意のショットが乱れて、出入りの激しいゴルフとなった。出だしで連続ボギーも8番で2メートル、9番で1・5メートルを沈めて伸ばした。10番ではグリーン手前11ヤードからチップインバーディーも、16番でドライバーショットを右に曲げ、2打目が木に当たる4オン3パットのダブルボギー。「悪いところが結果に出てしまって。良いところが結果になって出ない。それを結果につなげるのが今の課題」と受け止めた。

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