美人プロ大西葵、足つっても前半組首位スタート


5番ティーショットを放つ大西葵(カメラ・今西淳)

5番ティーショットを放つ大西葵(カメラ・今西淳)

 ◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 第1日(1日、山梨・鳴沢GC=6605ヤード、パー72)

 出場120人のうち、前半組がホールアウト。美人プロ大西葵(25)=YKK AP=が6バーディー、1ボギーの67で回り、前半組60人中で首位タイの好発進となった。

 10番スタートの大西は16番から1番まで6連続バーディー。「いままで最長連続バーディーは3。6連続なんてプライベートゴルフも含めて初めて。でも、ラウンド中は集中していたので、6連続なんて気がつきませんでした」と会心の笑みを見せた。終盤の5番パー第1打を放った後、右ふくらはぎをつるアクシデントに見舞われたが、大事には至らず、ホールアウト。「ちゃんと水を飲んでいましたが、つってしまいました。意識する筋肉を使えたからかな」とアクシデントも前向きに捉え、念願の初優勝を目指す。

 菊地絵理香(31)=オンワードホールディングス=も6バーディー、1ボギーの67で回り、首位。

 「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(28)=NOW ON=は1バーディー、7ボギー、1ダブルボギーの80をたたき、前半組60人中、最下位タイに沈んだ。ショッキングピンクのシャツと膝上25センチ(推定)のミニスカートという“勝負服”で挑み、男性を中心に多くのギャラリーを引き連れてプレーしたが、見せ場をつくれなかった。

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