７番ティーショットを放つアン・シネ
◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 第１日（１日、山梨・鳴沢ＧＣ＝６６０５ヤード、パー７２）
出場１２０人のうち、前半組がホールアウト。「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ（２８）＝ＮＯＷ ＯＮ＝は１バーディー、７ボギー、１ダブルボギーの８０をたたき、前半組６０人中、最下位タイに沈んだ。ショッキングピンクのシャツと膝上２５センチ（推定）のミニスカートという“勝負服”で挑み、男性を中心に多くのギャラリーを引き連れてプレーしたが、ほとんど見せ場をつくれず。「明日（２日）はきょうのようにはならないようにしたい」と悲痛な表情で話した。先週のセンチュリー２１レディスでは予選落ちしたものの最終日も試合会場に現れ、練習グリーンで入念に調整し、今大会への意気込みを示していたが、その成果を発揮することはできなかった。
午前組では、菊地絵理香（３１）＝オンワードホールディングス＝と大西葵（２５）＝ＹＫＫ ＡＰ＝が５アンダーで首位。