日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯の記者会見で申ジエが意気込み


日本女子プロゴルフ協会・小林浩美会長(左)と日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯の昨年覇者・申ジエ

日本女子プロゴルフ協会・小林浩美会長(左)と日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯の昨年覇者・申ジエ

 日本女子プロゴルフ協会は26日、メジャー第2戦・日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯(9月12~15日、兵庫・チェリーヒルズGC=6425ヤード、パー72)の記者会見を都内で開いた。26日付の世界ランク9位の畑岡奈紗(20)=森ビル=、同13位の渋野日向子(20)=RSK山陽放送=に加え、2017年に導入されたアジア枠から同7位でリオ五輪金メダリストの朴仁妃(韓国)、同20位でリオ五輪銅メダリストのフォン・シャンシャン(中国)も参戦すると発表した。

 会見に出席したコースセッティング担当の岡本綾子氏は優勝スコアを「20アンダー前後」と予測し、バーディー合戦が見られそうだ。前年覇者の世界ランク22位・申ジエ(韓国)は「昨年の優勝はとてもいい影響をもたらした。今年もたくさんの期待を持って臨みたい。どんなコースになるのかワクワクします。渋野選手の全英優勝がきっかけで(1998年生まれの)黄金世代の選手がいい影響を受けた。私も先輩プレーヤーとして若手にいい影響を与えられるようにプレーしたい」と意気込んだ。

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