ツアー初V狙う比嘉一貴、3打差の単独首位で折り返し。石川遼は5打差9位 RIZAP・KBCオーガスタ


石川遼

石川遼

◇男子プロゴルフツアー

RIZAP・KBCオーガスタ 最終日(1日、福岡・芥屋GC=7103ヤード、パー72)

 雨の中、最終組が前半9ホールをターンした。ツアー初優勝を狙う比嘉一貴が2バーディー、1ボギーの35で回り、通算21アンダーの単独首位をキープしている。

 李尚熹(韓国)、黄重坤(韓国)、星野陸也、M・ヘンドリー(ニュージーランド)が18アンダーの2位で追う。貞方章男、G・チャルングン(タイ)、S・ビンセント(ジンバブエ)は17アンダーの6位。

 地元・福岡県出身の時松隆光、16年大会覇者でツアー史上最多に並ぶ3戦連続優勝を目指す石川遼選手会長、通算2勝の岩田寛は16アンダーの9位で続く。昨季の賞金王・今平周吾は15アンダーの12位、07年大会王者の宮本勝昌は12アンダーの18位となっている。

 2009、15、17年大会王者の池田勇太、主戦場の米ツアーから帰国参戦した小平智は9アンダーの28位。アマチュアの出利葉太一郎(沖学園高3年)は、10アンダーの26位となっている。

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