◇男子ゴルフアジア・パシフィックアマチュア選手権 第1日(26日、中国・シ―シャン国際GC=7041ヤード、パー72)
優勝すれば来年4月のメジャー、マスターズ(米ジョージア州オーガスタナショナルGC)と7月の全英オープン出場権が手に入る大会が快晴の中、39か国・地域から120選手が参加して開幕した。
約半数がホールアウトした。6人出場する日本勢は、昨年のアジア大会団体金メダルで初出場の米沢蓮(20)=東北福祉大2年=が5バーディー、1ボギーの4アンダー、68をマーク。暫定ながら首位に並んでいる。
初出場の桂川有人(20)=日大3年=は7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの3アンダー、69で暫定7位につけている。18年大会2位の中島啓太(19)=日体大1年=は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダーの暫定15位で終えた。
昨年大会覇者で世界アマランク1位の金谷拓実(21)=東北福祉大3年=は1番スタートで、8番まで終えて2アンダーの暫定11位につけている。初出場の吉原英駿(21)=米カリフォルニア大ロサンゼルス校3年=は1番から出て、7番まで終えて1オーバーの暫定38位。初出場の青島賢吾(20)=米ウェークフォレスト大3年=は1番から出て、9番まで終えて4オーバーの暫定77位となっている。