連日の67で3位浮上の畑岡「楽しくラウンドできた」


9番、ホールアウトしハグする渋野日向子(左)と畑岡奈紗

9番、ホールアウトしハグする渋野日向子(左)と畑岡奈紗

 ◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦・日本女子オープン第2日(4日、三重・白山ヴィレッジGCクイーンC=6479ヤード、パー72)

 5アンダー7位から出た、2016、17年大会覇者の畑岡奈紗(20)=森ビル=は10番から出て5バーディー、ボギーなしで連日の67をマークした。通算10アンダーに伸ばし、首位と2打差の3位につけている。11番で第2打を20センチにつけると、13、14番で連続バーディー。後半も1番、6番のパー5でいずれも第3打を2メートルに運びバーディーを奪った。

 「昨日より、ショットが修正できた。この風の中でノーボギーはうれしい。初日が終わり練習していい感覚に戻った。フェアウェーキープも14ホール(全て)できた。一日5つずつ伸ばせているので、まずます」と満足げに話した。連日の渋野、同じ米ツアーの柳簫然(ユ・ソヨン、韓国)との同組ラウンドを振り返り、「2人と楽しくラウンドできた。みんなスコアもいいので良かった」と語った。

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