42歳の大山志保、岡山絵里、ペ・ソンウが12アンダーで首位 鈴木愛が1打差を追う


6番、バーディーを奪いガッツポーズする大山志保

6番、バーディーを奪いガッツポーズする大山志保

 ◆女子プロゴルフツアー 伊藤園レディス最終日(17日、千葉・グレートアイランドC)

 最終ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。18位から出たツアー1勝の岡山絵里が16ホールを終えて、スコアを6つ伸ばし通算12アンダーで、通算18勝の大山志保、今季1勝のペ・ソンウ(韓国)と並んで首位に立っている。岡山は18年5月のリゾートトラストレディス以来となる通算2勝目を目指す。

 首位と1打差の3位から出た、賞金ランク2位の鈴木愛が前半9ホールを終えて2つスコアを伸ばし、森田遥と並んで11アンダーで4位につけている。今大会限りでツアー引退を表明している大江香織、上田桃子、福田真未、今大会3勝のイ・ボミ、ユン・チェヨン(韓国)が10アンダーで続く。

 単独首位から出た賞金ランク1位の申・ジエ(韓国)は前半9ホールを終えて、1つスコアを落とし9アンダー11位に順位を下げている。伊藤園所属でホステスプロの大里桃子は32位から出て72で回り、4アンダー31位でホールアウトしている。

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