S・ノリスが通算10アンダーの単独首位 アマチュア・金谷拓実は1打差の2位追走


6番で富士山をバックに第2打を放つアマチュアの金谷拓実

6番で富士山をバックに第2打を放つアマチュアの金谷拓実

 ◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(17日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 穏やかな秋晴れの下、最終組がハーフターンした。通算4勝のS・ノリス(南アフリカ)が、通算10アンダーに伸ばして単独首位に立った。アマチュア世界ランク1位の金谷拓実(東北福祉大3年)が、1打差の2位で追う。

 09年全米プロ覇者のY・E・ヤン(韓国)が3打差の3位。初優勝を目指す正岡竜二、16年賞金王の池田勇太は6アンダーの4位。08年&15年大会王者の片山晋呉は5アンダーの6位となっている。

 秋吉翔太、朴相賢(韓国)、B・ケネディ(豪州)が4アンダーの7位で追う。アマチュアの米沢蓮(東北福祉大2年)は3アンダーの10位。6月の日本ツアー選手権森ビル杯王者・堀川未来夢は1アンダーの12位で続く。賞金ランク1位の今平周吾は2オーバーの30位。17年の賞金王・宮里優作は5オーバーの47位。前週優勝の崔虎星(韓国)は9オーバーの58位。昨年大会王者の額賀辰徳は、10オーバーの60位となっている。

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