松山英樹は1番でまさかの「9」 6打差16位で前半折り返し


1番、右の林の中からのショットを2回木にぶつけた後に、コースに打球を出すショットを放つ松山英樹

1番、右の林の中からのショットを2回木にぶつけた後に、コースに打球を出すショットを放つ松山英樹

 ◇男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第2日(22日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)

 冷たい秋雨の中、第2ラウンドが行われている。首位と2打差の3位で出た松山英樹は、出だしで大トラブルに見舞われた。

 第1打が右林へ。アイアンでの第2打は松の木に当たって赤杭内へ。1罰打後の4打目も松に当たって赤杭内へ。再び1罰打となり、6打目でグリーン左手前のラフへ。7打目でようやくグリーンに乗せて2パットの「9」。通算5アンダーからイーブンパーへと一気に後退し、痛恨の「クインテュープルボギー」を喫した。

 それでも、567ヤードの4番パー5で3打目を1メートルに寄せてバーディーを奪い返した。首位と6打差の16位で、前半9ホールを折り返した。

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