今平が通算7アンダーで単独首位 松山は20位に後退 石川は43位に浮上


1番、ティーショットを放つ今平周吾

1番、ティーショットを放つ今平周吾

 ◆男子プロゴルフツアーダンロップ・フェニックス第2日 22日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71

 第2ラウンド(R)が行われ、最終組が前半9ホールを終えた。賞金ランク1位で、首位と1打差の2位から出た今平周吾が13ホールを終えて、スコアを1つ伸ばし通算7アンダーで単独首位に立っている。今平は10月のブリヂストンオープンに続く、今季2勝目で2年連続の賞金王への前進を目指す。

 5位から出たツアー通算21勝の池田勇太が13ホールを終えて、スコアを1つ伸ばし5アンダーで2打差の2位に浮上している。10位スタートの星野陸也、プラヤド・マークセン(タイ)、黄重坤(韓国)、コリン・モリカワ(カナダ)ら5人が4アンダー3位で続く。

 昨年大会2位で、3位から出た堀川未来夢が16ホールを終えて2つスコアを伸ばし、3アンダー9位に沈んでいる。昨年覇者で、6位から出た市原弘大は11ホールを終えて、スコアを1つ落とし、2アンダー11位に後退している。

 14年大会覇者で、3位から出た松山英樹は13ホールを終えて5つスコアを落とし、イーブンパーの20位に後退している。国内賞金ランク4位で、初日53位と出遅れた石川遼は12ホールを終えて、3オーバー43位に順位を上げている。

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