優勝の今平、石川、全米OP覇者・ウッドランドら13選手がサイン会に参加 ダンロップ・フェニックス最終日の競技が中止


雷雲接近のため最終日が中止となり、サイン会でファンにサービスをする(左から)石川遼と今平周吾

雷雲接近のため最終日が中止となり、サイン会でファンにサービスをする(左から)石川遼と今平周吾

 ◆男子プロゴルフツアー ダンロップ・フェニックス最終日 24日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71

 大会主催者は24日、雷雲接近により最終ラウンド(R)の競技中止を発表。第1組が雷雲接近により、2時間遅れの午前9時40分にスタートしたが、第4組まで出た午前10時16分に、上記の理由で一時中断していた。第3R終了時点で消化した54ホールの短縮競技となり、通算10アンダーでトップに立っていた今平周吾(27)=フリー=がツアー通算4勝目を挙げた。

 最終日の競技中止が発表された後今平、石川遼、浅地洋佑、堀川未来夢(みくむ)、稲森佑貴、香妻陣一朗、重永亜斗夢、秋吉翔太、星野陸也、6月の全米オープン覇者・ゲーリー・ウッドランド、コリン・モリカワ、マックス・ホーマ、キャメロン・チャンプ(いずれも米国)の13選手が午前11時から会場内のボランティア本部で行われたサイン会に参加した。雷が鳴り響く中、約40分間サインして、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

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