◇男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン 第3日(30日、高知・Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)
秋晴れの中、大会主催のカシオと所属契約する石川遼組が前半9ホールを折り返した。10年&15年賞金王・金庚泰(韓国)が通算10アンダーの単独首位に立っている。ツアー1勝で主戦場の欧州ツアーから帰国参戦中の川村昌弘、17年大会覇者のS・ハン(米国)、初優勝を狙う小林伸太郎が1打差で追う。
A・クウェイル(豪州)、浅地洋佑、賞金ランク2位のS・ノリス(南アフリカ)、松原大輔は8アンダーの5位で続く。永野竜太郎、賞金ランク3位のC・キム(米国)、石川遼、ツアー屈指の飛ばし屋・額賀辰徳、08年と09年大会王者の小田孔明、通算12勝の宮本勝昌は7アンダーの9位で続く。
地元・高知出身の片岡大育、賞金ランク6位の堀川未来夢は3アンダーの38位。賞金ランク1位の今平周吾は、1アンダーの54位となっている。