大槻智春が日本人トップの2打差2位へと浮上中 SMBCシンガポールオープン第2R前半終了


67をマークした大槻智春

67をマークした大槻智春

 ◇アジアンツアー共同主管男子プロゴルフツアー SMBCシンガポールオープン 第2日(17日、シンガポール・セントーサGCセラポンC=7397ヤード、パー71)

 雷雲接近により、前日日没順延となっていた第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、第2ラウンドの午前スタート組がホールアウトした。

 16年リオ五輪銅メダルのマット・クーチャー(米国)が68で回り、通算8アンダーの単独首位に浮上している。67をマークした、日本ツアー1勝の大槻智春が2打差の2位へと浮上。

 日本人の父とタイ人の母を持つコウスケ・ハマモト(タイ)は5アンダーの6位。リオ五輪金メダルのジャスティン・ローズ(英国)、昨年大会覇者のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)は、4アンダーの11位につけている。

 日本ツアー通算2勝の飛ばし屋・星野陸也、木下稜介は3アンダーの16位。堀川未来夢、12年日本ツアー賞金王・藤田寛之、石川遼選手会長、市原弘大は2アンダーの21位。銀メダルのヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、日本ツアー通算21勝の池田勇太、稲森佑貴は1アンダーの34位となっている。

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