日本ゴルフツアー機構は30日、新型コロナウイルスの影響でツアー外のエキシビションマッチとなった、ゴルフパートナープロアマ(7月9、10日、茨城・取手国際GC)の出場選手を発表した。
昨年まで2年連続賞金王の今平周吾、ツアー通算17勝の石川遼、同21勝の池田勇太、時松隆光選手会長、永久シード保持者の片山晋呉、17年賞金王・宮里優作、12年賞金王の藤田寛之、星野陸也らが出場登録した。
同大会は、ゴルフ5団体が5月に発表したガイドラインにのっとり7月9、10日の2日間で36ホールのストロークプレー方式で争う。出場資格有資格者と主催者推薦の計96選手が参加予定。賞金総額は2000万円(優勝賞金360万円)で、無観客での開催でインターネット放送での生中継を行う方針。