◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 最終日(16日、長野・軽井沢72G北C=6710ヤード、パー72)
ともに首位から最終組でプレーした西郷真央(18)は4バーディー、2ボギーの70で10アンダー5位、後藤未有(19)は3バーディー、5ボギーの74で6アンダー14位に終わった。
西郷は「アイアンの精度がずれてしまって悔しい。3日間ともパッティングは良かったので、あとは得意のショットの精度が良くなってくれば、チャンスはある。今日の反省を生かして、また上位で争えるように」と前を向いた。
後藤は「きのうまで打てていたパットのラインが全然見えなくて、そういう状況では入らない。1番のバーディーでいい波が来たと思ったけど、2番のセカンドがチョロのような感じになってしまい(ボギー)、そこから悪くなってしまった。もったいないし、悔しい」と振り返った。