笹生優花は後半巻き返して予選通過確実も3連勝は絶望的 比嘉真美子が首位


笹生優花

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  ◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 第2日(5日、岐阜・ゴルフ5CみずなみC=6571ヤード、パー72)

 8月のNEC軽井沢72、先週のニトリレディスと開催2試合連続優勝を果たした笹生優花(19)=ICTSI=は第1組でスタートし、3バーディー、2ボギーの71でホールアウトした。前半は1バーディー、2ボギーでスコアを2つ落とし、予選落ちのピンチに陥ったが、後半は2バーディー、ボギーなしで回り、巻き返した。通算2アンダーでホールアウト時点で43位。予選通過(50位タイまで)を確実とした。しかし、トップとの差は、6打に開き、2007年の全美貞(韓国)、2019年鈴木愛に続くツアー史上3人目の開催3試合連続優勝は絶望的となった。

 14ホールを消化した比嘉真美子(26)=TOYO TIRE=が通算8アンダーまで伸ばし、27位から首位に急浮上した。1打差の2位に9ホールまで消化した葭葉ルミ(27)=富士住建=らが続く。

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